東洋紡、豊田通商が中国に合弁会社 エアバッグ用生地生産

 東洋紡績は26日、豊田通商と合弁で、自動車のエアバッグに使われる生地の製造・販売会社を中国・江蘇省で5月に設立すると発表した。 コルム 約11億円を投じて工場を建設し、来年4月に操業を始める。現地に進出している日系自動車部品メーカーのほか、地元資本のメーカーにも拡販する。 エベル

 合弁会社の社名は「東洋紡汽車飾件(常熟)有限公司」。 ラドー 資本金は約5億円で、東洋紡が70%、豊田通商が30%を出資する。 シャネルマフラー 東洋紡は国内とタイでもエアバッグ用部材を製造しているノウハウを生かして工場の管理や技術指導を行い、豊田通商は原料の調達や製品の販売を担う。 グッチマフラー 合弁会社の工場の生産能力は月50万メートル。 Ballyバリーマフラー